12/05/30 介護施設における事故

事件の種類  損害賠償請求
依 頼 者  被害者本人
事件の概要  高齢女性がデイサービスの利用中,職員の不注意により転倒し,股関節等に13級
       相当の後遺障害を受けた。
       ただし,事故以前から股関節に機能障害があり賠償の範囲が争われた事案。
結   果  保険会社との訴訟外での交渉により,傷害慰謝料,後遺症慰謝料,家屋の改造費
       など総額300万円を回収。
処理の期間  8か月

本件では,被害者の方にもともと障害があり,また高齢であることも重なって,どこまでが事故によって生じた障害であるのかが明らかではありませんでした。
ですが,買い物が好きで一人で近所のスーパーへお買い物に行くのが好きだったおばあちゃんが,事故後は自力で外出することもできなくなり,家に閉じこもるようになってしまった様子を見ると,後遺障害がないなどという結論はあり得ません。
最終的には介護施設が加入していた保険会社との折衝により,後遺障害の存在を認める形で示談が成立しました。
失ってしまった身体機能はお金では買えませんが,ご自宅の改装等によって,おばあちゃんご本人の生活上の不便や,介護に当たるご家族の負担が多少でも軽くなればと祈っています。

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