16/06/01 スマホの変 (前編)

私はかれこれ10年くらい同じ携帯電話を使い続けるガラケー信者です。
弁護士は変わり者が多く、先日同期で集まった時も全員ガラケーで「スマホなんて必要ないでしょ!」と意気軒高でした。

スマホを持てば便利なのは間違いないと思いますし、持てば手放せないと思います。
しかし電車に乗ればほぼ全員スマホをいじっていて、ゲームしたり、漫画を読んだり、自分の日常生活をせっせと他人に公開したり・・・軟弱な!こんな世の中に誰がした?!と侍系のおばさんは憤っているのです。
何らかの理由で私に連絡を取らなければならない人々は、私がラインに入っていないので極めて不便を強いられており、「スマホにしてよ!」「ラインに入ってよ!」と切実に陳情するのですが、「いや、悪いがそんな軟弱な精神は持ち合わせない」「私の尊敬する某弁護士は携帯電話すら持っていない。それに比べればましなものだ」とキッパリ拒否してきたのです。

ところがここへきてなんと、携帯電話を落としてしまいました。
もはやこれまでか・・・と思いきや、電話会社に連絡すると、「保険で2日以内に同じ機種をお届けしますよ!」という。
そこでよく思案するに、そもそも私はガラケーが好きというわけではない。必要なときに連絡できればいいわけで、何なら糸電話でもいいくらいだ。そうであるならば、ガラケーにこだわる必要もないのではないか。スマホを質実剛健的に使用すれば、主義主張に反するところはないはずだ・・・。

そんなことを思案する私の前で、電話会社の社員は明るく「スマホにお変えになっても毎月のご負担はほとんど変わりませんよ!」という。
なんと、負担額すら変わらないのか(ちなみに自分が毎月いくら電話代を払っているか分かっていない)。
もはやスマホ化は世の趨勢・・・一介の弁護士など世の流れに流されるほかないのか・・・。

こうして私もスマホへの乗り換えを決意するに至ったのでした。
しかしその先には恐るべき苦難が待ちうけていた・・・!(続く)

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