交通事故

交通事故についてお悩みの方へ

交通事故に遭遇された方は、もちろん経済面やお体のことで大きな損害を被ります。
ですが、それだけではなく、精神的なダメージがとても大きいのです。
幸い物損事故で済んだにもかかわらず、相手方との交渉が難航して、うつ病になるほど悩んでご相談に来られた方もあります。
法的知識もなく、プロである保険会社や、無理解な相手方と交渉しても、適正な賠償は受けられません。まずは弁護士へご相談になってはいかがでしょうか。今後の手続の見通しが分かるだけでも、かなり気分は楽になるはずです。

交通事故による損害賠償請求事件は、次のような順序で解決していきます。

1.まず、損害額を計算します。

交通事故の場合に認められる損害には次のようなものがあります。

治療費 症状固定(医学上これ以上改善の見込みがない状態)になるまでにかかった費用を請求できます。
付添看護費 医師の指示などで付き添いが必要だった場合、日数に応じて看護費用が請求できます。
入院雑費 入院した場合、身の回りの品など買う必要があるため、入院日数に応じて雑費を請求できます。
交通費 入院・通院にかかった交通費を請求できます。
弁護士費用 総損害額の10%程度が認められます。
休業損害 休業したことにより収入が減少した場合には請求できます。
後遺障害逸失利益 後遺障害が残ったことで失われた労働能力分を損害として請求できます。
死亡による逸失利益 事故により亡くなられた場合、得られるはずだった収入を損害として請求できます。
慰謝料 事故の結果(死亡、後遺障害、傷害)に応じて慰謝料が請求できます。
物損 事故によって被った物品の損害を請求できます。

これらの損害が、金額的にどのように評価できるかを計算し、損害額を算出します。
損害額には裏付けが必要になりますので、裏付けとなりそうな書類はなくさないよう保管しておくようにしましょう。

2.次に、過失割合を確認します。

事故状況を確認し、双方の過失割合がどの程度かを確認します。
また、相手方がどのような過失割合を主張しているかも重要です。相手方と、いつ、どのような話をしたかは、日時と内容をメモしておくようにすると良いでしょう。

3.損害額と過失割合に基づいて交渉を始めます。

交渉先は、事故の相手方本人や、相手方の保険会社です。
交渉経過は逐次報告し、ご希望に沿った和解内容がまとまるよう努力します。
残念ながら、和解に至らない場合には、財団法人交通事故紛争処理センターへの申立や、裁判所への損害賠償請求訴訟を提起します。

争う点の少ない事件では、2~3か月で解決することもありますが、事故状況について当事者間の言い分に大きな食い違いがあるなど、争点が大きい場合には、解決までに1年以上かかる場合もあります。
依頼者の方の精神的な負担ができるだけ軽くなるよう、しっかりとサポートしていきます。

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