過失割合と車両の評価損について争いがあり,最終的に車両の評価損を含める代わりに過失割合を10%下げることで相手方保険会社と合意し,保険金の支払いを受けました。
※コンテンツ内で事例をご紹介する場合、作成当時の法律に基づきますので最新の判例と異なる可能性があります
通院期間9カ月,後遺障害なしの事案。被害者が親族の経営する会社に勤務していたため,事故後の通院期間中も給料が全額支払われており,休業損害の有無について争いがありましたが,休業損害も含める形で慰謝料額を…
入院期間6か月,後遺障害のない事例で,相手方保険会社からの慰謝料提示に納得できないと当事務所へ依頼され,最終的に慰謝料として約130万円の支払いを受ける内容で相手方保険会社と和解が成立しました。
腕のしびれなどの症状が残存していましたが,残念ながら後遺障害の認定が得られなかったため,入通院慰謝料について高めの請求を行い,最終的に治療費等の実損害のほか約240万円の賠償を受けることで相手方保険会…
後遺障害14級を取得し,専業主婦の休業損害,通院慰謝料,後遺障害慰謝料を合わせ,総額約330万円で相手方保険会社と和解しました。
頸椎捻挫について後遺障害14級を取得。治療費等の実損害のほか,入通院慰謝料・後遺症慰謝料として総額約180万円の賠償金を支払うことで相手方保険会社と和解しました。
路肩を走行中の自転車が並行して走行していた自動車に接触し,自転車,自動車共に損傷,自転車を運転していた女性が軽いけがをした事例。自動車は自転車が路上にはみ出してきたとして車両損害全額の賠償を請求してい…
過失割合と車両の評価損について争いがあり,最終的に車両の評価損を含める代わりに過失割合を10%下げることで相手方保険会社と合意し,保険金の支払いを受けました。
基本の過失割合は8(依頼者):2(相手方)の事例ですが,相手方保険会社との交渉により,過失割合を7(依頼者):3(相手方)まで引き下げ上で,相手方車両の損害のうち約8万円を支払うことで和解が成立しまし…
追突の事案。被害車両がほぼ新車であったため,車両の評価損について争いがあり,評価査定を行った上で車両損害全額の賠償を受けました。また,頸椎捻挫の傷害を負ったため,後遺障害は認められなかったものの,約7…
後遺障害は認められませんでしたが,事故により職を失ったことなどを考慮し,休業損害のほか290万円の慰謝料が支払われました。
追突した車両側からの依頼で訴訟を提起したところ,相手方は追突事案であり過失0を主張しましたが,車線変更のルールを遵守していないこと,車両の損傷状況などから追突車両が速度超過であったとは認められないこと…
相手方は依頼者の駐車方法に問題があったとして,過失0を主張しましたが,相手方に全面的に過失があるという勝訴判決を得ました。判決が言い渡された後も相手方が支払を拒絶したため,相手方の預金,事業所に差押を…
並走していた車両側からの依頼で相手方保険会社と交渉しましたが,相手方保険会社は依頼者に2割の過失があると強く主張したため訴訟を提起し,訴訟上で依頼者の過失割合を1割とする和解が成立しました。
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