システム管理のMです。
5月のゴールデンウィークを利用して京都へ行ってきました。
駅前にある京都タワーを見ると「京都に来た」という気分が広がります。
今回は2ヶ寺を廻ってきました。
まず1ヶ寺目
・真言宗智山派 総本山智積院(ちしゃくいん)
真言宗智山派といえば、名古屋にある大須観音も智山派となりますが、
3,000余りある智山派寺院を取り纏める大本山となります。
智積院には千利休も好んだ庭園があり、
この名勝庭園を見ようとたくさんの観光客が訪れます。
お寺の庭を見ていると腰を下ろしてゆっくり見入ってしまいますね。
小雨が降っていたため、観光客も少なく静かな時間が過ごせました。
次に訪れたお寺は
・臨済宗建仁寺派大本山建仁寺(けんにんじ)
こちらは臨済宗建仁寺派の大本山となります。
修行道場も兼ねており、現在でも「雲水」と呼ばれる修行者たちが
日々精進をしております。
禅宗のお寺といえば、龍図ですが、
建仁寺の法堂には珍しい「双龍図」があり、
天井を見上げると迫力満点です。
そして庭園。
枯山水は美しい砂紋と 絶妙な石の配置が
禅の世界へといざないますね。
古都で日常から離れた世界を楽しむ休日は格別です。