
昨年,猛烈に感動した直島にまたまた行ってしまいました。
やっぱりステキです。
新たな情報を追加しますと,昨年直島を中心に開催された「瀬戸内国際芸術祭2013」の来場者数は108日間の会期中になんと100万人!すなわち1日1万人?!恐るべし直島。
ボランティアなのか,島民のみなさんがいろいろと案内してくれたりするのもまた風情があっていいんですよね。
今年は中学生の子たちが英語で一生懸命外国人に案内していました。
こんな自然豊かな島で,生きた英語が勉強できて,一流芸術に触れられるなんて,なんと恵まれたことでしょうか。うらやましすぎます。
昨年はいくつかあるベネッセホテルのうちの「ミュージアム」に泊まり,今年は「パーク」に泊まりました。
写真は部屋からの景色です。瀬戸内海の穏やかな景色にすごく癒されます。
「パーク」の方が施設が新しくて快適な雰囲気ですが,個人的には「ミュージアム」の緑に埋もれた石造りの建物の方が好きです。夜,誰もいない美術館をぶらぶらするのも他ではできない体験です。
私も直島に行ってみようかな,と思った方にアドバイスを。
ぜひ,その辺をうろうろしている係の方に「これってどういう意味なんですか?」と聞いてみてください。
どうも「黙って鑑賞している人には解説しないこと」というルールがあるみたいです。係の方は明らかに地元住民ぽいですが,尋ねると熱心に解説してくれます。解説を聞くと「なるほどー!」と思うこと請け合いです。
2014/12/01