夏期休暇を利用して、鎌倉へ行ってきました。スタッフMです。
鎌倉には『建長寺』という鎌倉五山と呼ばれる順位付けの第一位であり、日本最古の禅宗寺として有名なお寺があります。
建長僧堂として今でも雲水と呼ばれる修行者が何人も修行に励んでおります。
また一説によるとけんちん汁(建長汁)の発祥とも言われております。
国の重要文化財である大きな山門。
宝冠釈迦如来像や五百羅漢像を安置しており、
門をくぐると心が清められると言われております。
かなり大きな山門ですので、圧倒されますね。
裏手側に庭園が有り、来訪者は椅子に腰掛けて、
庭園を眺めながら、一息つくことができるようになっております。
枯山水では無く、緑の庭園。創建当時に作られたそうです。
蘸碧池(さんぺきち)を中心に、方丈などの建物で囲われています。
建長寺を見た後は鎌倉から江ノ電に乗り、
住宅の隙間を縫って、路面を走り、
海沿いを抜けて、江ノ島まで移動。
実はこのとき、私のスマホに鬼のような着信が…。
マナーモードで気がつかないうちに「着信5件」などと入っているので、誰かと思い見てみると、水野先生から。
何事かと折り返すと、
「今裁判所にいるんだけど、ちょっと何々の事件についてすぐに確認してください!」という無茶ぶりが。。。
しかし今の世の中、スマホがあればPCに入っている資料くらいはすぐに確認できるわけで、 とりあえずメールで回答。
後で水野先生に聞いたところ、まさか鎌倉にいるとは思わず、自宅から対応していると思っていたようです。
便利な世の中になりましたね~!
最後に水野先生から「月曜日朝一にこの件、絶対忘れずにクライアントへ連絡しておいてください。」
と頼まれてしまいました。今日はまだ水曜日で、しかも鎌倉旅行中。絶対月曜日の件忘れそうです…。
閑話休題
江ノ島に渡り、シーキャンドルという展望台へ上ると、
鎌倉の街が一望できます。
(←クリックで大きくなります)
大型連休中は混雑しているので、
あちこち観光するより、余裕を持ってじっくり見て回る方がよいですね。
この日は江ノ島の旅館で泊まりました。
その夜のこと、
月曜日となりクライアントへ伝言を伝えようとするも、なぜか電話番号が分からず、
電話帳やアドレス帳をみるも、まったく記載がなく
どこにかけていいやら不明で、焦って調べても何も分からず、やがて途方に暮れる。
という夢を見ました。
仕事の夢って妙にリアルですよね。