事例13:子の成人後別居し5年が経過した事例
子どもの成人後,妻が夫との離婚を希望したものの夫が応じず,約5年間別居状態。
当事務所が依頼を受けて離婚調停を提起したものの,夫の離婚拒否の意思が強く難航。既に別居期間が長いため,調停が不成立となっても裁判で離婚が認められる旨強く説得したところ,別居期間5年分の婚姻費用を一括で支払い,今後は毎月婚姻費用を支払うので離婚しないでほしいとの申し入れがあり,妻が了解しました。
支払われた過去の婚姻費用約200万円,今後の婚姻費用毎月10万円。
解決までの期間:約4か月
2014/01/03